『関東甲信越英語教育学会誌』(KATE Journal)投稿規定

(2021年10月改訂)投稿規定 《PDF表示はこちら



1. 投稿原稿の内容

  1. 本学会員の教育実践や研究活動に資する論文であること。
  2. 英語教育に関する実証的研究論文,理論的研究論文,実践報告であること。
なお実証的研究論文(empirically-based article)とは,先行研究から研究課題を見出し,検証可能な方法で研究し,結果を提示し,考察するものとする。理論的研究論文(theoretically-based article)とは,先行研究から研究課題を見出し,理論的な考察や批判的な論評を行い,教育・研究のための新しい考え方や概念などを提案するものとする。また実践報告(practical report)とは,教師が授業改善のためによいと考える方法を実践し,その結果を記述し,考察するものとする。


2.原稿の投稿方法

  1. 投稿原稿は,委員長保管用と査読用とをそれぞれ1部ずつPDF化して,学会誌委員長まで電子メールで送付すること。
    送付先アドレス:skatoアットed.niigata-u.ac. jp(アドレス中の「アット」を@に置き換えて下さい)
    委員長保管用は完全原稿のPDFとする。一方,査読用は氏名と所属機関を削除し,注や謝辞等において執筆者を特定することが可能と思われる記述および科研費研究等による研究への言及を削除した原稿のPDFとする。
  2. 原稿の投稿は,2021年度は2021年12月1日(水)から2022年1月31日(月)までに行うこと。
  3. 投稿の際,下記「『関東甲信越英語教育学会誌』執筆申込用紙」をダウンロードし,必要事項を記入したMS Excelファイルを合わせて電子メールに添付すること。


3. 投稿原稿の書式

  1. 原稿の使用言語は日本語または英語とする。日本語の場合も横書きとする。
  2. 原稿はA4版で作成する。原稿の上下に40mm,左右に25mmの余白をとり,ページ設定は,1行の文字数を全角45文字(英文の場合は半角86-90文字),行数を38行とする。下記のMS Word版「投稿原稿テンプレート(和文・英文)」をダウンロードし,利用されたい(テンプレートの章立ては1つの例として示してある)。
  3. 原稿は,注・引用文献・グラフ・図表・数表・謝辞などを含めて14ページを限度とする。
  4. 図表・グラフなどは原稿内の適切な箇所にレイアウトする。採用が決定した場合,原稿の最終版は白黒印刷される。カラーでなく白黒印刷でも見やすい図表・グラフ作成を心がけること。
  5. 英語の場合は,本文中のピリオドの後は半角1スペースあける。
  6. 段落冒頭の字下げについて,日本語の場合は全角1スペース,英語の場合は半角5スペースとする。また,引用文献の章(リスト)においては同一引用文献の2行目以降は,日本語,英語の場合ともに,半角5スペース分字下げする。
  7. 投稿原稿の構成は,①題目,②氏名,③所属機関,④要約,⑤キーワード,⑥本文,⑦謝辞,⑧注,⑨引用文献(本文中に言及した文献のみのリスト),⑩資料の順序とする。
  8.  

    ①題目は,最初のページに題目を書く。和文原稿の場合は日本語と英語の題目の順に記入すること。
    ②氏名は,和文原稿の場合は日本語表記の下にローマ字表記も添えること。
    ③所属機関は,和文原稿の場合はローマ字表記を添え,イタリック体で記入すること。
    ④要約は,英文で10行~15行書くこと。和文原稿の場合も英文で要約を書くこと。
    ⑤キーワードは,3つから5つ程度,原稿の使用言語で入れること。
    ⑥本文の文字は,英文原稿の場合はTimes New Romanで12ポイントとし,和文原稿の場合はMS明朝で10.5ポイントとする。各セクションのタイトルは,英文原稿の場合はTimes New Romanで12ポイント(ボールド体),和文原稿の場合はMSゴシックで12ポイントとし,前後に1行の空白を設けること。
    ⑦~⑩謝辞,注,引用文献,資料は,American Psychological Association. (2020). Publication Manual of the American Psychological Association (7th ed.). に準拠すること。本文中の文献の引用については,該当ページをできるだけ示すこと。



4. 原稿投稿上の注意

  1. 原稿投稿時に投稿者(共著者も含む全員)が本学会の会員であることを条件とする。当該年度の会費を2022年1月31日(月)までに納入済みであること。(査読の結果採択となった場合でも,投稿申し込み締め切り日までの会費納入が 確認されなかった場合には,掲載が取り下げとなるので注意すること)
  2. 投稿する内容は未発表のものに限る。ただし口頭発表したものでも,その旨を明記してある場合は審査対象とする。本学会誌に投稿中の論文と同じ内容の論文を,他の学術誌(紀要を含む)に投稿してはならない。
  3. 同一投稿者が複数の原稿を投稿することについては認める。ただし,第一著者としての論文は1稿のみとする。
  4. 英文原稿は英語母語話者のチェックを受けておくことが望ましい。


5. その他

  1. 投稿規定に合わない原稿は審査の対象としない。特に,制限ページ数,1行の文字数,1ページの行数は厳守すること。
  2. 応募原稿は関東甲信越英語教育学会学会誌委員会で慎重に審査し,審査結果(採択・条件付き採択・不採択)を,2022年3月下旬頃までに投稿者個人宛に通知する。
  3. 採択決定者は入校用の原稿を作成し,電子ファイル(PDFではなくMS Wordファイル)をメール添付で所定の日時までに提出すること。
  4. 本学会誌に掲載された論文等の著作権は,関東甲信越英語教育学会に帰属する。著作権にはJ-STAGEやKATEウェブサイト等における電子公開を含む。ただし,著者自身および所属機関による学術目的等での利用については,学会は無条件で許諾する。その際,関東甲信越英語教育学会誌の誌名,巻号,ページ,出版日付等,出典を明記すること。

問い合わせ先・原稿提出先

問い合わせ先
関東甲信越英語教育学会学会誌委員会
委員長 加藤 茂夫
〒950-2181新潟県新潟市西区五十嵐2の町8050
 新潟大学教育学部
E-mail: katejournal3536アットgmail.com(アドレス中の「アット」を@に置き換えて下さい)

原稿提出先
関東甲信越英語教育学会学会誌委員会
委員長 加藤 茂夫
E-mail: skatoアットed.niigata-u.ac.jp(アドレス中の「アット」を@に置き換えて下さい)



6. ダウンロード用ファイル




(2021年 10月 改訂)